新婚旅行その(2) | ◆実家で暮らす子育てせいかつ◆

新婚旅行その(2)

新婚旅行の出発日は日曜日でした。
駅の近くのホテルでしたので土曜日の午後に挙式、披露宴、二次会の後、宿泊、そのまま旅行へ出発という段取りです。
何が大変って、パッキング。式の準備もあるのに、ダンナさんは海外初体験。スーツケースをお互いひとつずつ詰めるのですが、ダンナさんが持って行こうとしているものもチェックチェック。案の定ものすっごく重たくてかさばるスタジャンなんかスーツケースに入れてます。もっと軽くてたためて暖かいものにしないとどーすんの?見てられません。
11月のニューヨークは寒いはず。でもこっちは暖冬でコートなんか着てる人いない。自分の荷物も迷いに迷います。
飛行機の中で読む本も大切です。これはしっかり古本屋さんで捨ててもよい文庫本をウキウキと調達しました。クロスワードの雑誌も忘れずにw
お土産の準備も大変。
ダンナさんは営業のお仕事なのですが、取引先に旅行で休みを取ることを言わないといけなかったため、計30個以上のお土産を調達しました。
これも前もってお菓子などを通販したのですが、足りない分をソニプラで買ってみたり。ダンナさんは大事な得意先には自分でちゃんと選んで買うと言ってきかないため、全部自分で持っていただくことにしました。
帰りに荷物が入らなくなって手荷物が多くなっても知ーらない(既に何度も経験済。自分や親しい人へのお土産ならともかく仕事関係なんて私には信じられません)
式の日、二次会が終わってからダンナさんは友人たちと三次会へ繰り出しました。私は疲れたし、二次会へ出席せず宿泊している友人の部屋を訪ねたかったので一人でホテルへ帰り、延々友人としゃべって寝たのは3時くらい。ダンナさんも同じくらいに帰ってきて寝ました。
翌朝、9時に朝食のためロビーに下りると私とダンナさんの親戚とみんないます。友人たちもいます。それぞれに挨拶をしたりしていると朝食を食べそびれそう・・・。私たちの出発は昼くらいなので先に出発する人たちを見送ったりしてずっとバタバタ。そうこうしているうちに時間がない!
ホテルの部屋に散乱している荷物(ウェルカムアニマル、ボード、祝電やら、キャンドルやら二次会のドレスやら)をまとめて1週間停めさせてもらう予定の駐車場へ運び、車に詰め込みます。
ようやくスーツケースと手荷物だけになり、コンビニで昼食を調達、余裕をもって新幹線に乗り込むことができました。
新大阪からはるかに乗り、カウンターで今回の旅行のチケットを受け取ります。今回の旅行はオフシーズンということもあり、ペアシート予約をしませんでした。早めに行って隣の席を取りたかったのです。
2時間半前に空港へ到着し、準備は万端です。ユナイテッド、ユナイテッド・・・。何この長蛇の列!ってくらいものすごい人でした。いったい何があったんでしょうか。GW並みの列に並び、手続きが終わったときにはぜんぜん時間がありませんでした。
初めての免税店におおはしゃぎのダンナを申し訳ないながら急がせ、また、ハラが減ったと騒がしいのでスタバでサンドイッチを買ってやり、乗り継ぎのあるシカゴまで11時間の旅の始まりです。