鼻づまり | ◆実家で暮らす子育てせいかつ◆

鼻づまり

下の記事で鼻水取り器について書きましたが、うちのお嬢さんここのところ非常に鼻づまりがひどくなっています。
幸いお乳が飲めないほどにつまってはいませんが、鼻の奥に頑固なのがいるらしく、お乳を飲んでいる時や寝ているとき、フガフガいうのです。
それも聞いているほうがむずがゆくなるようなフガフガ。

かわりに「カー!ペッ!」ってやってあげたくなるといえばどんな感じかわかりますでしょうか。
大人であれば、無理に鼻をかみまくるか、のどの奥へ引っ張り込めば吐き出せるタイプの粘着力の強い鼻水です。(汚くてすみません)

病院へ連れて行くほどでもなさそうだし、とりあえず鼻水取り器を使用。
うちのお嬢さんは、親の私が言うのもなんですがオットリしていて何をされてもあまり怒りません。
「どっちの鼻がつまってるのかなー」などと片方ずつ鼻を塞いでもボーとしてるし、耳掃除をしても嫌がらないし服を着せるのに手間取ってもオムツ替えで多少乱暴をしても泣きません。
いわゆるニブい子のようです。

容赦なく、鼻に管をつっこみ吸入・・・。さすがのお嬢さんも泣いて手を振り回すようになりましたが期待していたような効果は得られませんでした。

そして、私の実母が登場。
うちの母は自然療法が大好きな人です。
本を取り出し、子供の鼻づまりについての手法を早速ひっぱりだしてきました。

「タマネギを刻んで鼻に近づけるといいって書いてある。」

ととと!とんでもない!
かわいそうすぎます。
他のはないのか聞くと「大根おろしの汁を鼻にたらすといいらしい」といいます。
どっちもどっちですが、とりあえず大根おろしを試すことに。

まずは実母が人柱に。「ツンとするけど通る!」と鼻をかんでいます。
お嬢さんの鼻にスポイトで一滴。

・・・直後「ぶえっくし!」と大きなくしゃみとともに大量の鼻水が飛び出しました。
そして、お嬢さん何が起こったかわからない様子でキョトンとしましたがすぐに大泣き。
やっぱり少ししみるみたいでした。
急いで鼻水取り器と綿棒で鼻を掃除。
とりあえず効果あったみたいです。
しかし、その夜、再びくしゃみをしたお嬢さんの鼻からは鼻血混じりの鼻水が出てきました・・・。
たぶん吸い取りのときに力を入れすぎたのかもしれません。
かわいそうなことをしてしまいました。

次は大根じゃなくてレンコンでも良いらしいのでレンコンにしようかな。
マイルドそうだし・・・。
やっぱり民間療法は乱暴です。
素直に病院つれていったほうがいいのかなぁ・・・。