お産後話 | ◆実家で暮らす子育てせいかつ◆

お産後話

お嬢さんを産んでから今日で2ヶ月が経過。
出産レポはアップ済ですが、書ききれなかったことをちょびちょび書いてみようと思います。

【 無痛分娩 】
出産レポのほうには、次回は無痛分娩にしたいと書きました。ちょっと大げさですが、やっぱり痛かったので途中で麻酔を打って欲しいと思ったのは事実です。
しかし、LDRの雰囲気に相当にびびり痛がる私におびえきっていたうちの夫。
ほとんどしゃべることはありませんでしたが、助産師さんに話しかけたのがこの一言。

「あの、鎮痛剤うつことできないんですか?」

助産師Aさんはものすごく冷静でした。

「無痛分娩ということになりますので、同意書などにサインいただくようになりますが。どうされますか?」

痛みがピークでしたが、なんとなくここで無痛に変えるのは妙な抵抗がありました。
考えましたがやっぱりお断りし、普通のままでいきました。
後で助産師さんには「がんばって10万円トクしたんだよ~。ダンナさんに何か買ってもらったら?」と言われました。
でも、結局どうして普通のままいったかと考えると、単に「今までがんばったのにここで鎮痛剤打つんじゃ損だ!」と考えたからのような気がします。そこまでも相当に痛かったので。
しかし、うちの夫、本当にヘタレっていうかなんというか・・・。

【 かん○ょうのこと 】
お産を先に終えた友達たちから私は相当にきつく言われていました。「私は大変なことになったから、とにかく早めに言ってお願いしたほうがいい」と。
促進剤を打つことになってからの私はとにかくそのことで頭がいっぱいでした(ほかに考えることはありそうなものですが)。
助産師さんに、最初の段階で話してみると「ああ、しなくて大丈夫よ」とサラリといわれました。どうも内診でわかるみたいです。
でも、そういわれても不安だったので、その後何度も確認をしました。たぶん「かん○ょう、かん○ょう」とうるさい患者だったと思いますw
夫が立ち会うことになったときも、それが恐怖でした。やっぱりそこまでは見られたくないし・・・。
でも、見ていた実母曰くまったく何も出ていなくてきれいだったそうです。
妊娠中あまり便秘をしなかったからでしょうか。・・・よかった。

【 呼吸法のこと 】
マタニティビクスでは「息を吐きながらいきむ」、という練習をしていました。
産道に力を入れるということは本番でできていたかどうかわからないですが、お産の間はとにかく息を吐くことに集中してたように思います。
痛かったら声を出すよりも必死で息を吐いていました。息を吐くと少し痛みが和らいだような気がします。
私は、普段あまり水分を取らないほうなのですがやっぱり何か飲んだほうがいいような気がして呼吸の合間に一口ずつお茶とか飲ませてもらっていました。
でも、まわりの人が言うほどには喉が渇いてたまらなかったということはなかったです。

しかし、出産が終わって冷めてしまった夕飯を口にしようとしたとき異変に気づきました。
口の中がザラザラ。
しかも喉の奥のほうにものすごくたくさんブツブツができているような感じなのです。
これには驚きました。口内炎だったらどうしようと思いましたがそんなに痛みはなく翌日にはおさまっていたので安心しましたが。水分をきちんととっていたらこういうふうにはならなかったのかな。

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特に、陣痛時にあって助かったというグッズはありませんでした。
痛み逃しにカイロを貼ってはみましたが、あんまり効果なかったし。
テニスボールははまらなかったし。
やっぱり大事なのは呼吸かな~。

自分で次に「これを持って行こう」とか「これに気をつけよう」っていうのは、恐ろしいほどに出てくる破水対策くらいです。大人用紙オムツ必須!